シンプルライフにはまだ遠い

シンプルライフ目指して悪戦苦闘中の忘備録。収入が激減したのをきっかけに1カ月20万円の収入で老後資金まで貯めようとチャレンンジする内容にシフトしていこうと思っています

顔は見ずにバイバイ

今、まさに断捨離祭り開催中です。

ukosako.hatenablog.com

 50年の人生の中でも最大の「捨て」のフェスティバルになるのは間違いなし。なんていったって、不用品回収の“業者”を依頼したぐらいなので、そこは今までの「捨て」とは規模が違います。

 

ダンボールなどにまとめておけば何でも(といっても、ナマモノなどダメなものもありますが)持って行ってくれるので、つい頼ってしまいそうになりますが、容量が増えると料金がかさむため、普通ゴミで捨てられるものは自分で捨てるようにしています。

で、今日も45リットルのゴミ袋を6袋ほど捨てました。


そもそも業者をお願いすることにしたのは、家具などの大物が多いから、だった訳で。自分でできることはなるべくやらないとね。

 

先日、マンションの消防点検があり、全部屋(トイレや洗面所も含む)に人が入るので、いつもより念入りに掃除をしたのですが(苦笑)、その際魔窟化している夫の仕事部屋にも手をつけ、長い事パンドラっていた箱を開けてみたところ、中身がほとんど不用品だったっていう。

 

折りたたみ式のコンテナの中からは、古い座布団やら、百均っちっくなケース類、古い雑誌、本体はとっくに捨ててしまった機器の取説……などなど、ほとんどなくても困らないというか、要らないものばかりが出てきました。

上にブランケットがかかっていたので、おそらく一時猫の寝床にしてたんだと思う。それでクッションがわりに座布団を入れてたんじゃないかと推察。中身はそのままゴミ袋行きに。そしてコンテナを畳んだら、すっきり! 

 

あと、押入れからは「これ、なんだ?」というコンビニ袋が出てきました。上から触ってみると、ほどよく柔らかい。あ、これは20代前半の頃なぜか集めてた、ブタのぬいぐるみたちだ。

なんども「捨て」の対象になりながら、顔を見ると捨てられず、ここまで生き残ってしまっていたけれど、幸い、袋に入っていて顔は見えない。よし、このまま捨ててしまおうと、ゴミ袋に放り込みました。さすがに少し心が痛んだので、

「今までありがとうね」

と声をかけ、ゴミ置場に置いてきました。


捨ててみると、今までなんで捨てられなかったのか不思議。感傷?


もしそうだったとしても、一時のセンチメンタルな気持ちより、物がなくなってスッキリしている状態を、今なら優先する。


随分捨てているつもりなのに、まだまだ物がたくさんある。

何にもない、ガラーーーンとした部屋で、シンプルに暮らしたいなぁ。


それが、当面の目標かなぁ。