ベッドから布団に変えてみて
とりあえず、ミサイルが飛んできてないようで、よかった。
ベッドからムアツ布団に変えて1年3カ月経ちました。
LD横の6畳の和室を寝室にしているのですが、
以前はそこにダブルサイズのベッドを置いていました。
我が家は3LDKなのですが、一室をほぼウォークインクローゼット的に使っており
もう一室も夫の仕事部屋件機材部屋件書庫みたいなものなので、
LD以外でそこそこ自由に使えるのは寝室のみ。
そこがほとんどベッドに占領されているのはどうにももったいないことだよなぁと
残念に感じていました。
さらにサイズの関係でベッド下にくまなく掃除機をかけるのが難しく
どうしても埃や猫の毛の温床になりがちなのも気になっていました。
たまった汚れを掃除するためにはバカみたいに重いマットレスをどけ、
さらにマットレスを載せていた土台を外して掃除機をかける必要があり、
これが本当に面倒でストレスだったんですよね〜。
それらを解決するにはベッドをやめてしまえばいいわけですが、
夫婦ふたりの布団をしまうスペースはないので、
いっそ2段ベッドにしたらどうか…などと迷走しかけた頃、
ムアツ布団は三つ折りにしてマジックテープで止めると立てられると知り、
「これだ!」と目の前が光り輝いたのでした。
さっそくベッドを解体、処分してムアツ布団にした頃の写真がこちら。
ベッドサイドテーブルに入れていたものたちがむき出しですがお気になさらずに。
ピンクの布団が私のムアツ、その横には夫のムアツが立ててあります。
決して見栄えのいいものではありませんが、
来客中はLDとの境の扉は閉めているので無問題(モーマンタイ)!
それよりも今までなかった開放感に、6畳ってこんなに広かったのぉぉぉ、
布団にしてよかったーと心から感動したものでした。
それから1年3カ月経った現在はというと……。
ガラーン。
畳に布団生活満喫中!
ということで、畳に布団生活の私なりのメリットを挙げてみました。
1、掃除が圧倒的に楽!
起きたら掛け布団を押入れに、ムアツ布団を三つ折りにして壁際に。
ここまで1分ちょっと。
そうしたらすぐ掃除機をかけるのですが、障害物がほとんどないので、
これがもう本当に笑っちゃうぐらい簡単。
さらに掃除機をかけるまでもない時は箒でささっと掃くのみ。
2、気軽にシーツを洗濯できる
シーツはこういう角に引っ掛けるタイプでして(写真お借りしました)。
とにかく着脱が楽なのとペラッペラ(笑)ですぐ乾くため、
洗濯のハードルがめっちゃ下がり、ベッド時代よりも頻繁に洗濯しています。
このシーツは布団を買った時オマケでついてきたもので1枚ずつしかありません
(ショップのオマケだと思うのですべてのムアツ布団についてくるかわかりません)。
洗い替えを買おうか迷ったのですが、朝洗うと寝る前には乾いているので、
今のところ洗い替えの必要性を感じたことがなく、いまだにシーツは1枚のみ。
収納場所も必要なく、シンプルライフに貢献してくれています。
3、家中の空気の通りがよくなる!
家具としてのベッドがなくなっただけでなく、日中は布団も片付けるので、
抜けがよくなっているのは紛れもない事実なのですが、
さらに毎日すみずみまで掃除機をかけ、シーツ類の洗濯頻度も上がったため
流れている空気自体がクリアになったような。
そういった変化は寝室だけではなく、隣接するLDにも影響しますし、
さらには家全体にも好影響を及ぼします。
一部屋の変化でもそうだとしたら、全体をもっとすっきりミニマムにしたら、
どんなにか気持ちよくなるんだろう…と今書きながら、ハッとしました。
今まで見て見ぬふりをしていた開かずの間…我が家におけるマキシマムの殿堂
夫の仕事部屋件機材部屋件書庫を今年中になんとかしますか。
きゃっ、言っちゃった!