浴室のドアの汚れ
中古マンションを購入し、水周り(浴室、洗面、キッチン、トイレ)だけ直して住んでいます。
購入したのが2009年なので、水周りの設備はまだ10年経っていないのですが、なんとなく蓄積した汚れが目立つようになってきました。
特に浴室のドア。
そんなにグレードの高くないユニットバスなので、半透明のアクリル板のような素材が全面に使われているのですが、その部分が最初の頃より白っぽく曇ってきて、何をしても取れない!
そして、そのせいでどんなにきれいに掃除をしても、浴室や、面している洗面所が薄汚く感じてしまうんですよね。
どうしたものか、と途方に暮れていたら、カビ取りできれいになるという情報が。
どうせならドア全体を徹底的にきれいにしようということで、ドアを取り外し、普段は届かない部分を徹底的に掃除しました。
ドアの下についているゴム(すきまふさぎゴムっていうらしい)部分にも黒いカビが発生していたので、取り外し、ゴムパッキン用カビ取り剤を塗布してラップに包み一晩パック。アクリル板の部分も(ジェル状で使いやすかったので)ゴムパッキン用のカビ取り剤を塗布して一晩パックしたところ……。
まず、すきまふさぎゴムは真っ白になりました!
そして、ドア。これまで何をしてもきれいにならなかったのに、しっかり汚れが取れました!
beforeがないのでわかりにくいですが、右側についている取手の下半分ほどが、全体的に白く曇った感じになっていたのが、すっきり。
半分からしたあたりに若干影のようなものが写っていると思いますが、これはバスタブの影。今までは、こんなふうに見えたりしませんでした。
ドアがきれいになったことで、浴室内はもちろん、洗面所の清潔感も増した気がする。うれしい。
最近は、お風呂上がりに必ずスクレーパーで浴室全体の水気を切り、かつ、ドアとカランはセルロース製のタオルを使い完全に水を拭き取っています。
最初は面倒臭いなと思ったのですが、それをやりはじめてから、目に見えて汚れつかなくなり、普段のお風呂掃除がラクになったし、最近はその作業が楽しくなってきて、なんだったらちょっと楽しみなぐらい(笑)。
きれいなドアの状態をキープするぞ!